先輩社員メッセージ
2024年新卒入社の先輩社員より
就職活動~内定 |
建設系専門学校の設備コースから2024年4月に入社しました。 就職活動は、学校の就職相談室にある1,000社を超える企業の中から、大同産業以外にもサブコンやゼネコンなどを検討しました。講習資格の取得支援が充実していることや、まずはいろいろな経験を積んでみたいという希望から新築の戸建~中層マンションと幅広く受注していることが応募のきっかけでした。 首都圏外からの就職でしたので、内定をもらってからはまずは家探しということで、総務の方に相談にのってもらい、会社から通いやすい場所のアドバイスや、近隣の不動産屋を紹介してもらい、入社日の数日前に引越を無事に終え入社日を迎えることができました。 社員寮のある会社も魅力的ではありましたが、お隣さんも同じ会社の人というのは、さすがに息苦しいだろうなと思ってたので、立地や間取りなども自分で決めれたのはよかったと感じています。 |
入社後について
希望のいろんな経験を積みたいという漠然としたことについて会社見学訪問の時に相談してたこともあり、
入社後4月~9月までの半年を新築の戸建・アパート部門の第一工事部で、
その後の10月~3月までの半年を新築の中層マンション部門の第二工事部で、
それぞれ先輩社員に同行しながら研修していくOJTプログラムを実施しています。両方の工事部を一年で体験するということ自体が大同産業にとって初めてのこととでしたが、自分の希望に対して会社も真剣に叶えられるように考えてくれているんだと感じました。
来年の4月にはどちらかの部署が自分にあっているかなどを相談して本配属が決まります。
実際に現場を管理していくと現場に入るためには職長・安全衛生責任者の資格が必要で、配管をするためには有機溶剤の資格が、工具を使うには振動工具や研削砥石の資格が、バックホーを利用するには建設系車両の資格がと、とにかく何をするにもそれ用の資格が必要だということに驚きました。
入社後3か月で既に7つの資格を取得しました。もちろん講習の際は出勤日として処理されますし、費用も会社負担なので、資格マニアの自分としても資格証が一枚増えていくことをうれしく感じています。
先輩社員と毎日、車で同行して現場を1~4件程訪問し、工程の進捗状況や現場の安全性の確認、協力会社の職人さんや元請会社の方々と図面を見ながら打合せの日々を楽しく過ごせています。
会社の先輩たちだけでなく、自分が訪問した現場でお会いした協力会社の職人さんや他業者の方も常に気にかけてくれているのが伝わってきます。慣れた作業でも作業手順書や施工要領書などを一緒に確認して安全にそして品質にこだわって現場管理をしています。
今後について
まだ、第一工事部しか体験できていませんが、6月の第二工事部の会議にも参加させてもらうことができました。現場の規模(大きさ・広さ)や工期が違う第一工事部でもそうなのですが、何か月も先の工程や検査の話を全員で把握してお互いにフォローできるようにしているので、仕事の7割は段取りという先輩たちの姿を目の前で見て教えてもらえるのは、臨場感が伝わってきます。自分ができるようになるのかという不安も多少ありますが、わからないことが何なのかを見出して、質問や相談して一つ一つ不安を解消しながら教えてもらっていると早く自分でできるようになりたいと感じています。
国家資格などの受験資格を得られるまでにまだ数年必要になるので、それまでの間にまずは施工管理として胸を張って言えるようにスキルと知識を蓄えていきます。
1日の流れ | |
8:00 | 朝礼・事務所内清掃 |
8:15 | 先輩社員同行現場管理:1~2現場訪問(週1回10時頃まで社内の工程会議) |
12:00 | 昼休憩 |
13:00 | 先輩社員同行現場管理:1~2件訪問(状況により帰社して書類作成) |
17:00 | 帰社後日報を作成して帰宅 |
新卒入社の先輩社員より
入社動機 |
高校3年生のときに就職担当の先生から渡された資料の中の1つに大同産業を見つけました。資格がたくさん取得できるということに魅力を感じましたが、給排水どころか建築コースでもなかったので、実際に何をするかはよくわからなかったので不安でした。会社見学の際に当たり前のように使っている「水に関わる仕事だよ」という言葉から興味をもち面接に臨みました。 |
入社後について
入社当初は施工管理の先輩社員と同行して現場に行き、現場管理の仕方や職人の方々がされる一つひとつの作業についてや安全管理について学びました。
2年目から一旦、積算職として見積を行い、図面の書き方などを習得しました。
4年目から再度施工管理として現場に出たときには、検査などでも何がどうなってるかを理解していたので、イレギュラーじゃないときであれば1人で、何かあっても先輩社員に電話をしたり、近くの現場から来てもらったりしながら対応しました。ただ、自分の適正は事務所内での積算職かなと感じることもあったので上長と相談などしてこの6年目からは積算職として見積だけでなく屋内外の配管の設計なども行っています。また現場に出ていた強みとして現場に則した積算を心がけています。
2年目から一旦、積算職として見積を行い、図面の書き方などを習得しました。
4年目から再度施工管理として現場に出たときには、検査などでも何がどうなってるかを理解していたので、イレギュラーじゃないときであれば1人で、何かあっても先輩社員に電話をしたり、近くの現場から来てもらったりしながら対応しました。ただ、自分の適正は事務所内での積算職かなと感じることもあったので上長と相談などしてこの6年目からは積算職として見積だけでなく屋内外の配管の設計なども行っています。また現場に出ていた強みとして現場に則した積算を心がけています。
今後について
現場で必要な資格は会社に取得させてもらいましたが、受験資格を得てもまだ排水や給水の試験を受けたことがありません。そもそも勉強が好きじゃないということもあり試験は避けていたのですが、仕事をする上で資格の有無は仕事の質や信頼度にも関わってくるので、少しずつ苦手な勉強を始めています。
繁忙期に施工管理の先輩からちょっと検査だけ手伝ってと言われて現場に呼ばれることがあり、現場を見て自分がつくった配管経路を確認できるのは楽しさの1つです。
繁忙期に施工管理の先輩からちょっと検査だけ手伝ってと言われて現場に呼ばれることがあり、現場を見て自分がつくった配管経路を確認できるのは楽しさの1つです。
1日の流れ | |
8:00 | 朝礼・事務所内清掃 |
8:15 | 見積状況・新規見積受付処理 |
9:00 | 見積作成 |
12:00 | 昼休憩 |
13:00 | 配管経路の確認 |
17:00 | 日報を作成して帰宅 |
中途入社の先輩社員より
施工管理
入社動機 |
前職はダイビングショップのインストラクター。特に不満はなかったのですが、手に職をつけたいと考えながら転職サイトを見てた中で弊社を見つけました。ただ入社前から「建設業界って男臭そう・上下関係厳しそう」って思っていたのですが、面接時から部長が非常にフランクな応対をしてくれていたので、安心感をもって入社できました。ただ、男臭そうということに関しては入社後もギャップはまったく感じていません。 |
入社後について
入社後一通りのOJTを含め、先輩社員の現場に直行直帰で向かい、3現場ほど4年をかけて竣工致しました。現場を終えるごとにできることが増えていったことを実感し成長を感じました。以前は何を話しているんだろうということが、今では自分がその話をできていることが不思議ですね。点で覚えていたことが線につながったときには、理解度が加速して感じることができます。現場の状況によって土曜日出社をすることもありますが、代休がとれますので、安心してください。今は自分の現場をもって、先輩社員にフォローしてもらいながらではありますが、日々現場管理を行っています。今年の3月に一級管工事施工管理技士の資格も合格し監理技術者の資格を手に入れたので、より大きな現場に携われるように、経験値を増やしています。
これから入社される方々へ
まったく畑違いの業界から転職して最初は右も左もわかりませんでしたが、過保護なくらい丁寧に育ててくれる会社なので、新卒・中途に関わらず未経験でも大丈夫と今は胸を張って言えます。一人前になるまでしっかり成長支援をするので、安心して飛び込んできてください。
1日の流れ | |
8:00 | 現場直行にて出社・朝礼 現場管理 |
12:00~13:00 | 昼休憩 |
13:00 | 現場管理 現場状況によっては、図面の修正や材料の発注等に時間を使うこともあります。 |
17:00 | 帰宅(直帰) |
配管工
入社動機 |
前職は飲食店で働いていました。コロナ禍で飲食店の営業ができなかったのを機に転職サイトで見つけて応募をしました。配管工・職人ということに関してはまったくの未知の業界・職種でしたが、自分の腕で仕事が成り立つということには共通していると感じていました。面接での丁寧な業務内容についての説明や、働き方についての説明を受けて入社を決めました。 |
入社後について
入社後半年間は先輩社員と毎日車に同乗し現場に向かい、一つひとつの作業について教えてもらいながら業務を覚えました。半年後から自分1人で運転して現場に行くことが増えてきましたが、同じ現場に毎日通うわけでもないので、まず大変なのが道。カーナビがあるからと思っていたのですが、いざ自分でハンドルを握ってみると、ちょっとした渋滞や踏切などで思ったよりも時間がかかってしまうことが度々ありました。現場では、10時と15時に小休憩をとることが多いのですが、そのときに現場で合流した先輩や協力会社の方にどこを通ってきました?って一時期は確認しながら道を覚えるのに必死でした。作業的には毎日同じようなことをやっているように見えるかもしれませんが、同じ作業でも現場によって取り扱う材料が異なるので、毎日が勉強の日々です。
工具や重機などを扱うことも多く、日々のメンテナンスを行うことで、安全に使用できるように心がけています。
そして、その工具や重機などを使うにはそれぞれ該当する講習を受講して資格を取得しなければなりません。会社の資格取得支援制度で、個人負担無で取得ができます。資格がないからこの作業ができないとならないように、上長と相談しながら、順次取得しています。入社1年目で5資格。2年目でも既にさらに3つ増やしました。資格は一生物ですし、もし自分で費用を出していれば20万円は超えてますので、資格取得支援制度は本当に助かっています。
まだ一人で全部の配管をした現場はありませんが、最近では協力会社の職人さんと一緒に現場に入ることが多くなり、効率的かつ合理的な安全な現場といえるように日々学んでいます。
将来について
まずは1人で行えることを増やす。これにつきます。数年後には自分がメインで配管する建物の件数を増やしていきます。
そして協力会社の中には、当社のOBの方もいて自分の腕で仕事をもらえて、成り立っていることに魅力も感じています。まだまだ独立を考えるには先の長い話ではありますが、いずれはそのOBの方のようになりたいなとも思うこともあれば、会社の安定性も魅力的だと感じています。
そして協力会社の中には、当社のOBの方もいて自分の腕で仕事をもらえて、成り立っていることに魅力も感じています。まだまだ独立を考えるには先の長い話ではありますが、いずれはそのOBの方のようになりたいなとも思うこともあれば、会社の安定性も魅力的だと感じています。
1日の流れ | |
8:00 | 現場着・1日の業務の確認・配管作業開始 |
12:00~13:00 | 昼休憩 |
16:00 | 倉庫着・車の整理及び明日使う材料・工具の積み替え |
17:00 | 帰宅 |